キャノンボール・アダレイとセルジオ・メンデスの共演盤については前にいちど記事を載せていたのですが、盤の溝が痛んで雑音がひどいので、新たに買い直しました。
前の盤はキャピトル・レーベルで、ジャケットにはブラジル 66 時代のものと思われるメンデスの写真が使われ、録音とは時代的には前後していたのですが、こちらはフォンタナ・レーベルで、ジャケットは楽器を描いた絵になっています。
曲の配列も大きく変わり、フォンタナ盤には『ジャイヴ・サンバ』が追加されています。この『ジャイヴ・サンバ』は、同時期にアダレイが率いていた六重奏団のセッションによるもので、このためにアルバム全体の統一感は大きく損なわれています。
というわけで、このアルバムについては未だ満足する盤が見つからないのですが、音そのものには問題がないので、しばらくはフォンタナ盤を聴き続けようと思います。
アダレイはアメリカのジャズ奏者なので、サウダージを感じさせるには今一つというところがありますが、現地のリズムに伍してなかなかの演奏を披露していると思います。
Cannonball's Bossa Nova (Fontana)
Corcovado (Quiet Nights of Quiet Stars)
Clouds
Joyce's Samba
Batida Diferente
Sambop
Groovy Samba
Minha Saudade
O Amor Em Paz (Once I Loved)
Pedro Paulo, trumpet
Cannonball Adderley, alto sax
Paulo Moura, alto sax
Sergio Mendes, piano
Durval Ferreira, guitar
Octavio Bailey Jr., bass
Dom Um Romão, drums
Dec.7, 10 & 11, 1962, NYC
Jive Samba
Nat Adderley, cornet
Cannonball Adderley, alto sax
Yusef Lateef, tenor sax, flute
Joe Zawinul, piano
Sam Jones, bass
Louis Hayes, drums
Sep.21, 1962, San Francisco, CA
最近のコメント