ローズとグールドのバッハ : ヴィオラ・ダ・ガンバ・ソナタ集
グレン・グールドのバッハについてはクラヴィーアのための曲集をあらかた持っているので、僕としてはこれで満足しています。彼はほかにもヴァイオリンやヴィオラ・ダ・ガンバとチェンバロのためのソナタ集も録音しているのですが、こちらはジギスヴァルト・クイケンやアンナー・ビルスマの盤のほうが僕には好ましく思えるので、彼らの演奏を聴くことが多いのです。
ところが、ときに無性にグールドの演奏を聴きたくなることがあって、そうしたときにはハイメ・ラレードやレナード・ローズとの共演盤を引っ張り出して聴いているのです。こちらはディスクを持っていないので、図書館から借りてきた CD をカセット・テープにダビングしたものです。
というわけで、久しぶりにローズとグールドのヴィオラ・ダ・ガンバ・ソナタ集を聴きました。「チェロの神経がやや太すぎる」などと必ずしも高い評価は得られていない演奏なのですが、僕にはこちらもやはりいいなと感じました。きびきびとした明快なラインと弾むようなリズムはこれに比較できるほかの演奏がないのです。
なのに、ディスクの購入をためらって、ダビングしたカセット・テープをいまだに聴き続けているのもおかしな話だけれど、ま、つまり僕はケチンボなんだろうなあ。
それから、MD とか CD-R じゃなくて、いまどきまだカセット・テープにダビングしているのはティアックのカセット・テープ・デッキ V-7000 の音が気に入っているからです。
画像はダビングしたカセット・テープのために自作したジャケットです。グールドの写真をスキャナで画像ファイルにし、ノイズを加えて、さらにコントラストを強調し、ザラッとした感じにしています。
Johann Sebastian Bach (1685-1750) : Sonatas for Viola da Gamba and Harpsichord Nos.1-3, BWV 1027-1029 (CBS)
Sonata for Viola da Gamba and Harpsichord No.1 in G major, BWV 1027
Sonata for Viola da Gamba and Harpsichord No.2 in D major, BWV 1028
Sonata for Viola da Gamba and Harpsichord No.3 in G minor, BWV 1029
Leonard Rose, Cello
Glenn Gould, Piano
May 28 and 29, 1974
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この LP の粟村政昭氏による解説にはセロニアス・モンクがそれまでのプレスティッジ・レコードからリヴァーサイド・レコードに移籍するときのいきさつが紹介されています。
ブラームスのクラリネット五重奏曲は 1967 年に録音されたカール・ライスターとアマデウス弦楽四重奏団の盤で聴いていました。
堀江敏幸の『未見坂』を読んでいて、巻末の出版案内で知ったのがこの『記憶に残っていること』。これは、1998 年に創刊された新潮クレスト・ブックスの 10 周年を記念して、これまで出版された短篇から堀江敏幸が編んだ 10 篇からなるアンソロジーです。
クリフォード・ブラウンとマックス・ローチの双頭コンボはマーキュリー / エマーシー・レーベルに四作、GNP レーベルにライヴを一作、プレスティッジ・レーベルにソニー・ロリズ名義で一作を残しています。僕はブラウンが大好きで、これらのほかのアルバムも集めているのですが、やはり初期の演奏により大きな愛着を感じています。


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